・介護支援専門員実務研修
介護支援専門員実務研修とは、介護支援専門員実務研修試験に合格者について、介護支援専門員として必要な専門的知識や技術を修得させることを目的に行われる研修です。実施主体は、都道府県か都道府県知事が指定した研修実施機関で、合計44時間以上の講義と演習からなります。
・介護支援専門員実務研修受講試験
介護支援専門員になるための必要な実務研修受講の資格を得るための試験です。実施主体は都道府県で、試験問題作成事務については厚生労働大臣の登録を受けた法人に、それ以外の事務は都道府県指定の法人に行わせることができます。
対象者は、医師・歯科医師・保健師・社会福祉士・看護師・介護福祉士等の保健医療福祉の専門職や施設等で相談援助の業務、介護等の業務に従事したもので期間が通算5年以上の者です。 |